藤谷先生の旅日記 第6号
2024.7.3
藤谷先生の旅日記 第6号
2024.7.3
大滝めぐり
『小石丸の会』、発足!?
上池さんの招集で、6月中頃、おおたき里づくりネットワークの地元住民スタッフ有志が、旧営林署に集まりました。
趣旨は、「給食弁当も2周年を迎えたが、地元民がこの先、どんなことをやっていけるのか…。やっていかねばならないのか…。」そんなことについて腹を割って話がしたいというものでありました。
鵜飼先生と地域おこし協力隊の皆さんで精力的に頑張っていただいていますが、地元住民を十分に巻き込んで…という動きにはなっていないのではないか…?という思いがどうしても拭えません。
『小石丸の会』、発足!?
そこで、NPOとも連携しながら、定期的に集まって「大滝地区の魅力的な里づくり」につながる行動を起こして行こうという事になりました。
集まりの名前はとりあえず『小石丸の会』…。
毎月、第2火曜日の17:00~19:00に集まって意見交換しながら進めましょうという話になりました。
「こいしまるの家」で、夏祭りをやってみよう!
7月2日(火)16:00~第2回目の「こいしまるの会」を開きました。前回を上回る13名の参加がありました。
まずは、この事務所にもう少し良いネーミングをしようという話になり、いろんな意見交換の後、「こいしまるの家」と呼ぶことにしました。「旧営林署」よりも、愛着を感じる素敵な名前になったと私は思います。
続いて、「給食弁当」、「コミュニティーカフェ」に続いて、「夏まつり」をやってみようという事になりました。日もあまりないので、身の丈に合った「ミニSKOまつり」的なものをイメージしてやってみようということになり、8月10日(土)の17:00~19:00の時間設定をしました。場所は、「こいしまるの家」です。
とんとん拍子で話が進む進む~!
いざ、やるとなると話が早いのが、気心の知れた地元住民のパワーです。たこ焼き、焼きそば、フランクフルト、かき氷、おにぎり、アユの塩焼き、ヨーヨー釣り、ビール、ジュース…などなど。地域おこし協力隊の3人も、全面的に協力してくれました。
ちなみに私の担当は…、子どもの頃からあこがれていた「たこ焼き屋さん」です。「ヤッター!」うれしくて仕方がありません。いろんな具材を入れて味わう「創作たこ焼き」をやってみたいのです。まだ1か月あるので、レシピを研究し、みんなを「おいしい!」と言わせる「創作たこ焼き」を作りたいと密かに燃えています。
今後の予定は…
とりあえず、7月15日(月)の15:00~拡大スタッフが集まって、具体的な打合せをすることにしました。私も山林組合の田中さんに声をかけ協力OKをいただきました。たこ焼き機も高取山でお借りすることにしました。(うまくいったら、myたこ焼き機を購入します。)
もしもこれを読んで、ご協力いただける方がございましたら、事務所まで(0749-20-8212)ご連絡ください。
後日談
上池さんのリーダーシップで、小石丸の会の夏まつりが実施できました。予想以上の方々が集まってくださって、わずか2時間の夏祭りでしたが、大盛況で実施できました。
夏祭りの趣旨を語るべきかどうかと議論もありましたが、とりあえず今回はこいしまるの家で、皆さんに楽しんでもらえるイベントをやってみよう‼️ ということでやってみました。次のステップに進むために、これから少しずつNPOおおたき里づくりネットワークの存在を広げて行ければ良いかなあ…って思います。
皆さん、お疲れ様でした。上池隊長、ありがとうございました。